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ありがとうをつくる

人が一番幸せを感じるのは、人から「ありがとう」と感謝されたときではないでしょうか。

顧客から、「良いシステムで仕事が楽になりました。ありがとう。」
同僚からは、「忙しい時に仕事を手伝ってくれて、ありがとう。」
母親からは、「いつも旅行に連れて来てくれて、ありがとう。」
子供からは、「いつも公園で一緒に遊んでくれて、ありがとう。」
妻からは、「毎朝おいしい珈琲を淹れてくれて、ありがとう。」

こんなに「ありがとう」に囲まれて仕事ができたら、どんなにすばらしいことでしょう。

ただし、これらの「ありがとう」は自らが率先してつくるものであり、誰かから与えられるものではありません。

自ら相手に価値を与えたときに、「ありがとう」という言葉で感謝されます。

そして、企業の経済活動においては、その価値へのお返しがお金となり、社会経済が成り立っているのです。

つまり、たくさんの「ありがとう」をクリエーションすることが、企業の収益を大きくすることができます。企業の収益が大きくなれば、社会への責任も比例して大きくなっていきます。

だから私たちは、「ありがとうをつくる」を経営理念に掲げ、社会の一員としての責任を果たすべく、社会の発展に貢献していきたいと思います。


「ありがとう」と言われることの効果

  1. 関係の強化:感謝を表現することは、人間関係を強化します。人は自分の行動や存在が認識され、価値を置かれていると感じると、その人との絆を強く感じます。これは家族、友人、職場の同僚など、どんな関係においても当てはまります。

  2. ポジティブな心理効果:「ありがとう」と言われることで、自尊心が高まり、幸福感や満足感が増します。また、感謝の気持ちを表現すること自体が、ポジティブな感情を生み出し、ストレスを軽減する効果があるとされています。

  3. コミュニケーションの改善:感謝を伝えることは、良好なコミュニケーションを促進します。感謝の言葉を交わすことで、よりオープンで誠実な対話が可能になり、誤解や衝突のリスクを減らすことができます。

  4. モチベーションの向上:職場などで「ありがとう」と頻繁に言われる環境は、個人のモチベーションを高めます。人は自分の仕事や貢献が認められると、より一層その活動に情熱を傾けるようになります。

  5. 健康への良い影響:感謝の気持ちは、心身の健康にも良い影響を与えます。定期的に感謝を表現することで、睡眠の質の向上、不安やうつのリスクの低減、さらには心臓病のリスクを減らすことが示されています。

「ありがとう」という言葉は小さなジェスチャーかもしれませんが、その影響は計り知れません。感謝の気持ちを日常的に表現することで、より幸せで健康的な生活を送ることができるでしょう。


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