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楽して儲けようとすると他人に目が向き、努力して儲けようとすると自分に目が向く

3.11の東日本大震災で、福島第一原発で水素爆発事故がありました。その時に直面した問題から学んだ言葉です。

弊社は第一原発から約50kmの場所にあります。放射能の影響により、年度末の最も忙しい時期に会社は休眠状態となりました。さらに、年度末納品予定のシステムが相次いでキャンセルされ、合計すると約2000万円の損失がありました。更に、2週間後に会社が再稼働しても水が出ず、毎日川に水を汲みに行きながら「なぜこんなに苦しまなければならないのか」と思っていました。

その翌月、5月には東京ビッグサイトの展示会に出展することが決まっており、「こんなにハンデがある中で、同じく出展する同業他社に勝てるのか」と、まさにどん底の心境でした。

そんな時、子供のころから父に聞かされ続けていた言葉が思い出されました。

「人の何倍も何倍も何倍も努力しろ」

その言葉を思い出した瞬間に、何かが吹っ切れた感じがしました。

「よし、こんなにハンデがある中で、楽して儲けることはできない。それなら、努力して儲けよう」

そう決心し、とにかく1日でも長く会社を継続させることを目標にまずは頑張ることにしました。そうすると、自分たちが何をすべきかが明確になってきました。 自分たちのやることが増えて、他社のことを考える余裕がなくなってきました。

これが、努力して儲けようとすると自分に目が向く本質です。

ビジネスは、目標を立てて、計画を立てて、予定を立てて実行する。これだけのことです。

「楽して儲けようと思うと他人に目が向き、努力して儲けようと思うと自分に目が向く」

別の言い方をすると

「楽して儲けようと思うと騙され、努力して儲けようと思うと騙されない」

この言葉は、ビジネスをする上でお守りにもなる言葉です。ぜひ心に留めておいてください。


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