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【会社紹介マガジン vol.3】システムフォワードの企業文化に迫る(社長インタビュー付き)

はじめまして、システムフォワードの加藤と申します。

会社紹介マガジン3本目の執筆担当に任命されました。今回のテーマは「システムフォワードの企業文化」です。

最初にコンテンツの概要をまとめますと、

  1. 創業当初からある企業文化の紹介

  2. 今現在、そしてこれからの企業文化について

  3. 働く人々がミッション・ビジョンをどのように解釈し、それをどんな行動規範や共通認識として落とし込んでいるのか。

これらをわたしたち「いわきに住んで、働く。」のメンバー独自の観点から紐解き、就活生に向けて是非知っておいて欲しいこととして、いくつかピックアップしました。

また、ミッション・ビジョンに引き続き、システムフォワード(以下、弊社)の代表である大内(以下、代表)に、インタビューをしていますので、その内容を搔い摘みながら、進めさせていただきます。

⚠注意 : ボリュームが多いため、気になるところがあれば、目次から参照してください。
※この記事は約13分で読めます。

はじめに

そもそもの企業文化(企業によっては、カルチャーと言ったりもします)とは、企業と社員との間で共有・形成される独自の価値観や文化、規範、ルールのことです。

仕事をする上での価値観行動規範など、企業イメージに直結する事柄全てを指します。

そのため、企業文化に包含されるものは多岐に渡ります。

例えば、ミッションやビジョン、バリューといった経営指針です。
企業のHPに大々的に記載されていることが多いですよね。

それらの価値観に共感できることが、企業選びの一つの基準になる方もいると思います。

また、どんな社員が働いていて、それぞれどんな働き方をしているのか、社内イベントやオフィス、創業のエピソードといったことも、文化を構成する要素にあたります。

わたし自身の就職活動では、これらを経営理念よりも企業のキャラクターを身近に知れるキーワードとして、気にかけることが多々ありました。

また常日頃の企業文化には、その多様な構成要素から、社会の変化に伴って、形が変わっていく可能性が共存しています。

社会が変化することによって、リモートワークが浸透したり、事業拡大と共に働く仲間が増えたり、ビジネスモデルが変わることもあり得ますよね。

弊社では、そういった社会という大海原の変化を波とし、会社を船と捉え、時代のニーズに合った事業を展開しています。

そしてそれらを成功させるには、企業文化という土壌を豊かに築いていく必要性があると考えています。

このことを頭の片隅に入れて本題に目を通して頂ければ幸いです。

1. 「システムフォワード 五つのスピリッツ」

最初に紹介するのは、創業当初から存在する「システムフォワード 五つのスピリッツ」です。

こちらは入社前のインターン生のとき、オフィスのエントランスに掛けてあったことが印象的だったのを覚えています。

とても年季の入った掛け軸になっていて、20年の歴史と文化を語る上では必要だと判断しました。

代表曰く、創業当時に考えたものだそうです。

出来ない理由より出来る理由を考える
これこそがプロフェッショナルである

ビジネスを進めていく上では「クライアントにできない理由を提示するより、『こうしたらできる』と提案した方が前に進むことができる。」という考えがもととなっており、要望のすべてに応えるのではなく、状況に応じてあらゆるアプローチを考えることが大切である。という価値観に繋がっていきます。

代表曰く、「できない」ではなく「できる」で返す。それを意識しているということでした。

クライアントワークだけではなく、個人的な日々の業務でも、「緊急で対応しないといけない」という依頼がありますので、どうすれば対応できるのかを考えるようにしています。

高い目標に恐れることはない
その経験と悔しさは必ず次につながる

目標は常に高く持つこと。これは上昇志向であるための最も象徴的なマインドセットだと思います。

ただ、代表が言うには、高い目標を持って得られた結果よりも、その過程の方が大切である、ということでした。

これにはわたしも深く共感しています。

理由は、高校生までは「テストの点数が高い方が良いに決まっている」と、考えていたのですが、大学に入ると、課題やテストで、自分の結論に至るまでの考えを求められることが多かったからです。

そしてさらに、社会に出て感じたことは、「仕事には正解がない」ということでした。
これこそまさに、大学生のときに過程が求められていた理由だったのかと思います。

仕事や企業をとってみても、目標を達成するためには、何をしなくてはならないのかを考え、具体的な施策を一つ一つ実行していく。それが結果的に良い循環を生み出していく。
そういった価値観が大事なんだと思います。

もちろん結果がついてくることに勝るものはありませんが、今までのやり方に固執せず、目標達成を目指していく姿勢が、求められているのです。

また代表は、「見切りをつけるという意味でも、挑戦した結果を得ることが収穫になる」と、仰っていて、あらゆるプロダクトを展開する上でビジネス的なバランス感覚を鍛える効能があるとも感じました。

自分の能力とは他人の評価や資格の数ではない
どれだけ仕事が楽しいかの度合いである

わたしとしては、「見栄を張るな」と見透かされたような気持ちになりますが、フラットで自由な組織である所以はここにあるのかなと思っています。

また学生時代と違い、社会に出ると自分自身の能力についての絶対的な評価軸がありません。もちろん、それが不安になることもあります。

世の中の企業には、スキルや人事的な評価を使って「報酬」と言う単位で推し測れる場合もあるかもしれませんが、それらもあくまで能力を表すわけではないと考えています。

そういう意味でも、会社の方針として、どれだけ仕事が楽しいかという度合いを能力として重視していることは凄いことだと思います。

働く人々にとっては、他人の評価を気にせずに働くことができる、ある種の安心材料になっています。

しかしながら、個人的には、仕事を楽しむために(評価に繋がらなくても)、マーケティングやエンジニアリング、デザインといった知識やスキルを得ることは、大切だと思っています。

その理由は、分からないとつまらないからです。

わたしが小学生のときにサッカーを始めたきっかけは、2006年のW杯を叔父とTVで観戦していたときに、オフサイドのルールを教えて貰ったからです。

ルールは難しいけれども理にかなっている。そんな納得感を得ながら、スポーツを楽しむという経験をしました。

だからこそ、仕事を楽しむためにも、日々勉強をしています。

ITやWEBを支える技術は日進月歩であることも、勉強する理由にはなると思います。

就職活動では、それらを学ぶことが楽しいと思えるかどうかが、一つの判断基準になりました。

報酬のためではなく人のために費やした総計が報酬として表れる

お金のために働くのではなく、人のために働こうということです。

これに関しては鶏が先か卵が先か論争で、人によって大きく考えが割れるかもしれません。

わたし自身に「なぜ働くのか」を自問すると、社会の役に立ちたいという一面と、美味しいご飯を食べたいから頑張ろうという一面があり、人のために働いているという自負はできないと思います。

この理由は、弊社のビジネスがBtoB中心であるからだと思っていて、社会を生きる身近な人々への還元を、実感する機会は比較的少ないかもしれません。

けれども、「お金のために働く」と考えるより、「企業と自分自身の成長のために働こう」と考えると、必然的に人のために働くようになっていくと思っています。

わたしが指す人というのは、チームで一緒に働く人や同僚、大切な友人や家族という意味で、そんな人たちのために働くといった意識を持っています。

個人的には、「自分」という人のために働くというのもひとつの正解だと思います。

また、弊社のプロダクトに焦点を当てると、「働く人のためのサービス」というのが共通項として挙げられます。

これまでの弊社の歴史を辿ると、あらゆるニーズをキャッチアップして、システム化したり、それをクラウドサービスとしてグロースさせていく、そのような意思決定の根幹には「人のためになるか」という判断基準が存在しているのではないか、と考えています。

遊びのために仕事をするのか仕事のために遊ぶのかではその後の人生が変わる

弊社が掲げるビション「ワーク・ライフ・バランスが実現した社会」が誕生する前の布石としても捉えられますね。

要は、遊ぶために仕事をするのではなく、仕事のために遊ぶ。それくらいのバランスがちょうど良いよね、という価値観です。

代表曰く、「遊びが中心になると、仕事を転々としてしまう。楽して稼げれば良いとなってしまい、その人自身の実りにならない。」という指摘があり、「なるほどな」と思いました。

わたし自身はプライベートの遊びと会社での仕事というものに境界線を引かないタイプなので、直接的な共感には至っていません。

しかし、例えばプライベートでイベントに出かけたとき、自分の仕事に活かせるような知識や経験を体得することがあります。また、それらが市場調査やユーザーリサーチになってるかもしれないと考えることも多いです。

それは間接的かもしれませんが、仕事のために遊んでいる。と、考えることもできますよね?

もちろん、必ずしも弊社の社員が遊びのなかに仕事を持ち込んでいるかは、人それぞれだと思います。

感覚的には、メリハリをつけることで仕事のモチベーションを維持するというのが、一般的な考え方かもしれないです。もちろんわたしもメリハリは大事だと思っていますよ!

ただ単に、せっかく働くなら仕事をただの浪費にしたら勿体ないよ!という代表なりのメッセージであるとも言えますね。心に留めておきます。

2. 「ありがとうをつくる」

これらの「ありがとう」は自らが率先してつくるものであり、誰かから与えられるものではありません。
自ら相手に価値を与えたときに、「ありがとう」という言葉で感謝されます。
そして、企業の経済活動においては、その価値へのお返しがお金となり、社会経済が成り立っているのです。
つまり、たくさんの「ありがとう」をつくることが、企業の収益を大きくすることができます。企業の収益が大きくなれば、社会への責任も比例して大きくなっていきます。
だから私たちは、「ありがとうをつくる」を経営理念に掲げ、社会の一員としての責任を果たすべく、社会の発展に貢献していきたいと思います。

経営理念 ありがとうをつくる(抜粋)

こちらも創業当初からあるもので、弊社HPの社長挨拶に記載されているものです。

代表の考えをお聞きすると、ビジネス(BtoB)の現場では、ありがとうを生み出す=対価(お金)になるという考えが根底にあるそうで、また、同僚や家族、クライアントから「ありがとう」という感謝の言葉を言われると、生きていて楽しいと思えることが、経営理念に入れた理由であると話していただきました。

社内間のコミュニケーションも同様で、チャットベースの非同期の会話でも、常に画面の向こう側の人の存在を想像する必要があります。

また、そういった環境下で密に連携を取るためには、不透明なことがあれば理解して納得できるまで会話し、ときには直接話す選択も必要です。

そこで生まれた「ありがとう」が、企業の価値に繋がるとわたしは思いました。

3. 社内ルール & 慣習編

ここから、社内ルール & 慣習編ということで、企業文化を象る基本的なルールからちょっとした慣習を紹介いたします。

働く環境や福利厚生については、後日一本のコンテンツとしてを公開を予定していますのでしばらくお待ちください。


「怒らない」、「威張らない」、「愚痴らない」

これは、社内のコミュニケーションについてのルールですが、基本的に以下に則って作られています。

  • 丁寧な言葉遣い、「親しき中にも礼儀あり」への意識

  • 相手を揶揄しない

  • 強い口調にならない

  • 態度に出さない

わたし個人として、意外と難しいのは、チャットでの丁寧な言葉遣いです。どうしてもチャットを早く返すことを意識して、雑な言葉になってしまうことがたまにあります。その結果、相手に再度質問され結果的に二度手間になってしまうことがあります。

こうして手間をかけてしまうことは、自分だけじゃなく相手の時間の損失にもなりますよね。

だからわたしは、なるべく見やすさ読みやすさを意識してチャットを書くようにしています。

もちろん、チャットに慣れすぎて直接話すのが苦にならない様に気をつける必要もありますよ。

ここでお伝えしたいことは、チームで誰かと働く場合、コミュニケーションが本当に大切だということです。

以上、社員が気持ちの良く働くためのコミュニケーションに関するルールの紹介でした。

綺麗好きが多数派?週単位のお掃除タイム

弊社に働く人々は、几帳面で綺麗好きな人が多いです。また、代表のこだわりが篭ったオフィスには、たくさんのルールが存在します。

例えば、毎週金曜日にはお掃除タイムがあります。これは、オフィスにいるみなさんが全員で掃除をするという慣習で、入社当初は驚きました。

そればかりか、お掃除タイム以外にも掃除機をかけられるようにオフィスに常設してあります。これはとても便利ですよ。

ほかにも、飲食する場所をカフェテリアに制限していたり、デスクに置ける物や配線の整備まで細かく決まっています。

これらのルールが存在する理由は①働く人々が気持ちよく働くため、②オフィスの外観を保つため、といった理由があります。(他にも個人情報保護のために明記しているルールもあります。)

少数精鋭とDIY精神

弊社で働く人々は決して多くありません。

しかしながら、特定の分野に精通した人がチームを成しているため、技術的な障壁は大抵乗り越えていけます。

また、DIY精神があるので、基本的になんでも自分たちで作ります。

例えばオフィスにある売店のシステム。福利厚生の一環で、社員証を使って飲み物を社員価格で購入できるサービスなのですが、こちらは弊社クラウドサービスの弁当注文.comを応用したものです。

代表は以前、プロダクト化も考えていると仰っていました。

また、ITという特技に限らず、オフィスの引越しの際には、インテリア什器の組み立てを全てセルフでやりました。

文化祭みたいなイメージです。

カフェテリアに人員を取られ、孤高の組み立て職人となってしまった加藤

適材適所(苦手なことは得意な人に任せる、聞ける)

プロジェクト単位でチームを作る弊社では、前項の少数精鋭に関連して、適材適所に人材を割くために、苦手なことは得意な人に任せるようにしています。

新卒で入社するとまずは全体的なスキルを身につけるのでこの限りではありませんが、働いていくうちに得た知識や経験を糧に、将来的には自分の武器を身につけて、活躍してほしいと考えております。

また、得意な人からすると、いつまでも苦手なままでもいけないという問題意識が発生するので、勉強会を開催することもあります。

社内勉強会

最近行っているのが、ナレッジシェアを目的とした勉強会です。

勉強会といっても堅苦しいものではなく、カフェテリア等を使って1時間程度、有識者に教えていただくというシンプルなものです。

それを参加者が質問したりしてインタラクティブに学んでいます。
業務に関する理解を深める機会を作ることで、全体的な知識の底上げと統率を図っています。

ドキュメント管理ツールにNotionを導入したときは、ほぼ全員参加の勉強会になっていたことを覚えています。

新しい社員のオンボーディングにも一躍を買う機会になりますね。

4. 将来的にどんな企業(文化)にしたいか

ここまでいろいろな弊社の企業文化を紹介しましたが、代表にお話を伺うと、

サラリーマン時代に嫌だったことはやらない「こういう会社だったらいいな」と、思うことを少しずつやって理想の会社に近づけている

とのことでした。

ちなみに、デスクスペースの狭さが特に嫌だったそうです。弊社のデスクが広い理由が分かって面白かったです。

この話を聞いたわたしは、代表の今後の目論見を知りたくなってしまったので、本筋とは逸れますが、質問をさせていただきました。

代表に聞く⁉理想の企業文化とこれからの展望について(人やビジネス、やっていきたいこと)

加藤 : これまでのお話を踏まえて、大内社長の中で、どんな企業にしたいのか、また、何をやっていきたいかといった考えってお持ちですか?

代表 : いわきを中心に発展していくのかは分からないけれども、全国に拠点を構えたいですね。クラウドサービスの営業所にもなるし、特に今は西日本の発展や需要を体感しているので、少人数体制で地方をカバーしたい。

加藤 : なるほど、たしかにうちのサービスは、誰でも使えるように意識されて作られていますから、そういった地方のDXへの取り組みには、大きな可能性を感じるんですよね。

代表 : どちらかと言えば、ちょっとしたサービスを作るの得意な会社だから、地方のニッチな需要を拾い上げることもできますよね。

加藤 : こんなサービスがあったら人の役に立つのではないのか?それらを発起させるための嗅覚というか土台を持つことは会社の利益に繋がると思います。

代表 : そうですね。そしてそれは現場に行かないと分からないです。あの人困っているな、こんなサービスがあったらラクになってお金出してくれるかも知れないな。と、思いつくわけです。

加藤 : 確かに、ユースケースに対する想像力が鍛えられていくことは、出張で感じることの一つだと思っています。

代表 : あとは、どんどん新しい技術を導入していきたいです。最近だと名刺の読み取りのニーズは多いですね。カメラで名刺を読み取れば即システムに反映されるといった需要は間違いなくあります。

※ここでは、AIを使ったOCR(Optical Character Recognition:光学的文字認識・・・紙や画像内の文字を認識し、テキストデータとして変換する技術)についてを取り上げています。

AI-OCRとは | NTTデータ

代表 : 展示会受付.comも元を辿れば、eリストバンド決済の技術ですから、要はそういった技術の組み合わせなんですよ。

~ここから「新しい技術」×「システムフォワードのクラウドサービス」というテーマで10分ほど話してしまいました。(笑)~

おわりに

企業文化を紹介するということで、ミッション・ビジョンへの理解から普段の業務に関することまで、盛りだくさんの内容でしたが、いかがだったでしょうか?

弊社システムフォワードについて、企業文化という視点で、創業当初から会社の現在地、そして今後の展望に至るまでを書かせていただきました。

今回書いた内容はもちろんのこと、HPや就活サイトには載らない情報がほとんどです。

そのため、就活生にとって、こちらの会社紹介マガジンおよびnoteが実りのある情報になることを切に願っています。

個人的には、普段の柔らかく朗らか雰囲気がある代表から紡がれた言葉の数々に、青い炎のような魅力を感じることができて良かったです。

思いを知ることで、きっとそこには、会社への愛と野心が詰まっているのだと想像しました。

働く社員にとっては、これからも理想の社会、そしてより良いシステムフォワードを目指して、新しい企業文化を築く一員になれたら嬉しく思います。


書いたひと
加藤(プロダクト開発 / フロントエンドエンジニア)

ご協力(取材、写真)
大内(代表取締役社長)
大内美穂(マーケティング)
白土(セールス・カスタマー / フィールドセールス)

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