転職の決断、その裏にあった想いとは?転職する先輩にインタビューしました【退職エントリ】
諸行無常。
世の中は常に変わっていき、出会いもあれば別れもある・・・
弊社でも、新卒1期生のスーパー先輩・加藤さんが退職することになりました😢
……さびしい気持ちはもちろんありますが、新たな冒険をお祝いする気持ちで、最後に加藤さんのこれまでと、これからをインタビューしました✨🎉
涙あり(かも?)のリアル満載インタビューを、どうぞご覧ください!🎤
4年間働き続けられた理由は?
自分主導でプロジェクトのスケジュール管理をできたから
ーーー4年間働いてみた感じた、システムフォワードの好きだったところを教えてください!
加藤:
だったところっていうのが意地悪ですね(^_^;)💦
今は嫌いみたいな……今でも全然好きですよ(笑)
エンジニアとしての仕事はプログラムをコツコツと組み立てていく作業が主で、それがとても楽しかったです。
2年目からは、展示会(※1)に向けてセールスチームと連携し、クライアントの要望に応じて業務のスケジュールを立てるなど、プロジェクト全体の管理を任されるようになりました🧑💻
タスク管理というと少し堅苦しく聞こえますが、自分なりに工夫し、効率よく業務を進めることにやりがいがあるなぁと思っていました✨
振り返ると、そういった創意工夫をしながら仕事をしてきた時間が、とても楽しかったなと感じています。
自社システムが導入された現場に行き、実際どのように使われているのか見る機会が多かったから
加藤:
また、弊社のエンジニアはシステムが導入されている展示会に赴き、展示会のサポートを行います。
会社から出るイメージの無いエンジニア職が実際に出張へ行き、実際のエンドユーザーがシステムを使っている現場を見ることは、かなりレアなケースで、とても面白い経験でした。
👇なぜエンジニアが現場へ行くのか、気になる方は以下の記事をcheck👇
ユーザーの声やシステムが使われている現場を直接見ることで、「ここは直した方が良いかもしれないな」といった改善点が見え、それを実際の業務に生かすこともできました。
また、展示会に立ち会うことで、さまざま業界の動向や流行、取引の流れを覗き見ることができたのは興味深かったです。
アパレル業界や、食品業界など、さまざまな業界の実際の商流を知ることができたり、業界ごとの違いや課題など実感したりと、とても勉強になりました。
新規事業の成長フェーズに携われたから
加藤:
大学4年生の内定者インターンから4年ほどシステムフォワードで働いてきましたが、事業の成長フェーズに携われたことはとても楽しかったな、と感じております。
最初のころは展示会事業も今のように大規模ではなく、システムの面でも課題が山のようにありましたが、組織が大きくなり、機能やユーザーが増えていくにつれて、売上などの数字には表れない事業の練度が高まっていったと思います。
そして、また次のフェーズへ進むことを想像すると、これからもどんどん良くなるんだな、という実感を持ちながら業務に従事できていたんだと思います。
そのため、現在の課題が今後の成長に繋がると思うと、携われないことが寂しい反面、楽しみな気持ちもあります。
社員に優しい人が多かったから
ーーー社風に関して好きなところはありますか?
加藤:
あります。
基本的に人が優しいところ、これはめちゃくちゃいいなと思います。
例えば、どんなに忙しい時に質問しても基本的には嫌な顔をせずに答えていただける。
もちろんその時間とって申し訳ないなっていう気持ちもありますけど、それ以上に、自分は上司の方とか同僚の方にいろいろ教えてもらった優しさを、次の後輩の方につなげていきたいという気持ちになれましたし、好きでした。
・・・なんか告白みたいになっちゃいましたね///(照)
ーーードキドキしちゃった。私も還元しなきゃ、加藤さんの優しさを次世代に。
なぜ転職という選択を?
ライフスタイルの変化から、いわき市から離れることになったため
ーーーここまでシステムフォワードについて語ってくださりありがとうございました。最後に、転職する理由を教えてください。
加藤:
大きく2つあって、1つはどうしてもいわき市を離れなくてはいけなくなってしまったからです。
弊社はリモートワークの環境がまだ整っていないため、現状いわきに住んでいない限り仕事ができませんが、社長からは2~3年を視野にクラウドの開発環境を整えていくような話を聞いておりますし、今後はできるようになるんじゃないかなとは思っています。
リーダー業務だけでなく、もっと技術的な業務に携わりたいから
加藤:
もう1つは、もっと技術的な業務に携わりたいと思い始めたからです。
自分は半年前くらいから開発チームのリーダー業務っていうのをやらせてもらってて 、例えば技術的な指導だったり、プロジェクトの全体を把握する、みたいなことを行っていました。
ですので、部下を育てるというところに自分のリソースがどうしても割かれてしいまい、上司から学べる機会が減ってしまったのが、自分としてはまだ早いんじゃないかなと思い始めました。
ーーー若手の裁量権大きいというのは良い面も難しい面もありますよね。
加藤:
今後は、プロダクトの「技術選定」ができるようになりたいと思っています。
ウェブサービスを作るには、どういう技術を使うか、インフラをどうするか? とかバックエンドバックエンドの言語はどうするか?みたいなことに面白さを感じているので…
そのためには経験が必要なので、一つ一つキャリアやスキル身につけたいです。
また、行く行くは、プロダクトマネージャーとして新規事業の立ち上げに関わっていきたいなって思ってます。
サービスを自分の手で生み出し、子供のように育ててそれをリリースするみたいなイメージなんですけど、それができればすごくいいかなと。
いつしか展示会システムと肩を並べるかもしれないですね(笑)
ーーー野望がすごい!!加藤さんの今後を応援しています✨
別れがあるから、人は強くなれるょね。
加藤さんは、私たち後輩にとってまさに頼りになる先輩でした😢
現状をさらに良くするために新しいことや流行を柔軟に取り入れたり、後輩のために明文化されていなかった知識をデータベースにまとめて下さった加藤さんの背中は熊より全然大きかったです。
前向きに次のキャリアについて話す加藤さんを見て、別れはただの寂しいイベントではなく、別れがあるからこそ、私たちも成長できると実感🥹
加藤さんが築いたこの道、今度は私たちがしっかり歩いて、新しい後輩たちに繋げていこうと身が引き締まったインタビューでした!
この世をば 加藤の世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば・・・
加藤さん、次のステージでも無双してきてくださいね!👊✨
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