【地方IT企業の実態】「ブラックって本当?将来性はあるの?」IT業界の一般的なイメージに対して本当の話をぶっちゃけます
皆さんは「IT業界」にどんなイメージを持っていますか?
昨年は生成AIが話題となり、今後もIT人材の需要はますます高まっていくと予想される中、「IT業界」に興味・関心を持っている就活生も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、IT業界に抱くイメージ調査の結果に対し、「システムフォワードは実際どうなの?」ということについて、若手社員6名でぶっちゃけトークした内容をまとめました!
(∇ 参考にした調査はこちら ∇)
プラスイメージ✨は実際その通り?
まずは、IT業界の良いイメージとして挙がっていた3つのテーマについて、弊社が当てはまっているかどうかを「〇(マル)」か「×(バツ)」で答えていただきました!
■若いうちから裁量権がある
白土(S):
入社して2ヶ月目には一人で出張に行っていたこと、半年過ぎたあたりから自分のペースで仕事を進めていることから、かなり若手への信頼を持ってくださっていると感じます。
深石(P):
社長や経営陣が「うちは若いうちから裁量権・責任感を持たせてやってる」と仰っていた。案件1つに対しアサインするエンジニアは1人なので、裁量権はあると思います。
――満場一致でマルという結果に。入社前にインターンや研修もあることから、若いうちから主体性を求められる環境です。
■将来性がある
大内(M):
AIに搾取されるのではなく、AIを使って何か新しい価値を生み出すことができるから、IT業界やシステムフォワードの事業内容に関しては将来性があると思う。
ただ、自分の職種であるマーケティングに関して言うと、データ分析や行動調査などはこれからどんどんAIに取って変わられるんじゃないかな。
佐藤(P):
新卒社員が開発に携わっている「*展示会受付.com」では、これまで受注があったお客さんから繰り返し発注が来ることが多いので、継続して顧客を獲得できるサービスだと思う。
( *展示会受付.com とは?弊社が開発しているクラウドサービス)
白土(S):
(セールスカスタマー職において)このまま同じことをやっていたら将来性はないという観点でバツにしました。もっと簡略化、効率化するには…という工夫をする必要があると思います。
――IT業界という面ではあまり将来性に心配はありません。ただ、AIの技術革新によって同じことを淡々と続けるだけでは、どの職種も仕事内容に心配はある、という意見が挙がりました。
■安定している
一同:
仕事にノルマがない。自分の業績によって給料が変動することはないので、そこに焦りや不安が生まれることはない。残業の風潮もなく、有給も取りやすいイメージ。
高橋(P):
「展示会受付.com」は展示会・セミナーなどのイベントで利用していただくサービスなので、コロナなどの感染症が流行ったりすると、そもそも展示会自体がなくなってしまう。「展示会」をターゲットにしているところはある意味不安定とも言えるのかも。
――「働き方」の面では安定していますが「事業内容」は不安になることもある、という意見もありました。こればかりは予測ができない世界なので何とも言えず。総じて「安定している」という意見が目立ちました。
マイナスイメージ💧に当てはまらない部分もあります
もちろん良いイメージだけではなく、悪いイメージもあると思います。入社してから「合わなかった…」とならないよう、業界の悪い側面を知っておくことも大事です!
では早速、マイナスイメージについても見ていきましょう。
■作業的
枡(P):
新人ってこともありますが、任される仕事が決まっているので、そういった意味では作業的ではあります。
佐藤(P):
基盤となるクラウドサービスは既に完成しているから、エンジニアの仕事でいう「要件定義」「設計」というフェーズがない。運用サポートのような業務が中心なので、作業的になってしまう部分があります。ただその中で、もっと簡潔に分かりやすくコードを書くとか、自分の工夫次第でクリエイティブな要素が生まれると思います。
白土(S):
私の場合は人を相手にしているので作業的ではありません。この人にどう説明したら伝わるのか、ということを考える必要があるので、人が千差万別なように、業務のやり方もその都度変わってきます。
大内(M):
弊社のマーケティングチームが何でも屋さんみたいに機能しているので。
社員の困っていることや、対話を踏まえたうえで良くしていくっていう仕事が多いので、作業的ではないと思っています。
――部署によって結果が真っ二つに割れる結果に。プロダクトチームは黙々とPCに向かっていることからやはり作業的と感じることが多いです。そう思わないためにいかに自分で工夫していくか、技術を伸ばしていくかという点が大事です。
■個人業務が多く、社員同士の関わりが少ない
佐藤(P):
一つの案件にアサインするエンジニアが自分一人なので、プロダクトチーム内ではほとんど喋ることがありません。話しているとちょっと集中力が途切れるっていう理由もある。
高橋(P):
プライベートの面で言うと、休みの日までずっと一緒にいるということはないから楽だし、一人で黙々と作業することが好きなので業務を個人でこなすことは苦ではないです。
ただ、同じような業務を個人でバラバラにやっているので、やり方やアプローチが違ったり、それに気づけないという点では個人業務主体の悪いところ。
大内(M):△
マーケティングは部署内で上司と相談したりするけど、他部署とはそこまで関わることがないので△(サンカク)にしました。
白土(S):
お客様の要望が多岐にわたるため、プロダクトチームに相談することはよくあります。部署内では「こういう時どうしてましたか?」という相談や情報共有をすることもあります。社内では関わりが多い方です。
――セールス・プロダクト開発チームは部署外での関わりはあれど、部署内での関わりはほとんどありません。逆にマーケチームは部署内での関わりが多いです。一概に関わりが多いとは言えませんが、全くないという訳ではありません。また、コミュニケーションのほとんどはSlackを活用して行われています。
■ワークライフバランスがとれない
一同:
有給が取りやすい、フレックスタイム制(コアタイム:10:00~15:00)、残業も20時間を超えることはない。
――文句なしの全員バツでした。IT業界はブラックなイメージもありますがその心配は全くないということですね。
まとめ:
以上、IT業界の一般的なイメージに対して、弊社の内情を若手社員に聞いてみました。
概ねイメージ通りではありますが、そうではないことも。また、職種によっても意見が割れる点がありました。
良いところ・悪いところを踏まえた上で、少しでもシステムフォワードに興味を持ってくださった方は、ぜひ下記リンクから採用サイト・マイナビ・リクナビもご覧ください!