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【出張記録vol.10】博多を味わい尽くす四日間

弊社のサービス「展示会受付.com」の現地サポートとして全国各地に赴き、そのときの様子や出張先での楽しみを綴っているこの出張記録ですが、そんな出張記録もついに10回目を迎えました。
今回お届けする出張記録の舞台は、福岡県の博多です!

実は以前にもこの出張記録で福岡を取り上げていますので、
はっきり申し上げますとコンセプトが被っております、、。
それはもうまる被りです。


▽ 過去の出張記録はこちら ▽


でも語らせてください!
今回記事に取り上げるお店だけでも7軒。
初めて訪れた福岡で、食べたいものを気の済むまで食べて楽しんできたので、その様子をご紹介します!



--- DAY1 ----------

朝が早すぎる件について

いわきから福岡へは、飛行機を利用する必要があります。
飛行機を予約しようと茨城空港のホームページを訪れると、

引用:茨城空港|福岡-茨城空港

7:35 !?

一体何を驚いているのだと思うかもしれませんが、
恥ずかしながら、いつもならフレックスタイム制をいいことにまだまだ寝ている時間です。

飛行機のあれこれに慣れていないから遅くとも6時半には着いていたい….。
そしていわきから茨城空港までは高速で2時間……..。

そんな事情から、私は早朝4時半の出発を余儀なくされたのでした。
(夜も明けきらぬ中でのドライブは快適で楽しかったです)


福岡に到着 | 豚そば月や

着きました、福岡空港。
この日の福岡での作業は展示会の前日準備で、
午後からなのでまずは腹ごしらえです。
福岡に降り立ってまず向かったのは、空港内にあるラーメン滑走路。
ラーメン店が立ち並ぶエリアだそうで、密かに楽しみにしていました。
そして暖簾をくぐったのは、「豚そば月や」というお店!
だったのですが.…肝心のラーメンの写真を撮り忘れていたようです。なんたる不覚。
私が注文したのは豚そば。クリア豚骨との謳い文句の通り、豚骨なのにスープが透き通っている!
味もやはりあっさりしていて、何杯でも食べられてしまいそうなラーメンでした。


夜の博多散策 | 幸ちゃんラーメン

一日の作業が終わり、明日からの展示会本番に向けて美味しいものをたらふく食べて英気を養おう….そう考えていたのですが、思った以上に疲労感が…。
そのため初めての博多散策もそこそこに、道すがら見つけた良さげなラーメン店に入ることにしました。

本日二回目のラーメン店は、中洲にある幸ちゃんラーメン
なんだか、The 博多ラーメンというようなラーメン!
コンビニなどでしか食べたことのなかった博多ラーメンを本場で味わえるとは、感激です。


--- DAY2 ----------

おしごと

余談(少なくともこの記事では…笑)ですが、ここで少し業務中の様子を。

今回の出張先では屋外や半屋外に居ることが多かったのですが、
福岡って寒いんですね。意外でした。
私がこれまで住んでいた福島市や新潟市よりもずっと南の方に位置しているので、暖かいものとばかり思っていました。
お話させていただいた現地の方々が口をそろえて言うには、
「日本海側なんだから、そりゃ寒いよ」
……確かに。
いわきの冬は東北地方で最も温暖で、気候も関東に近いと言われるのですが、やはりいわきより福岡の方が断然寒く感じました。

箸は折れても心は折れない!


今度こそ博多散策 | てっちゃん

展示会一日目を終え、今日こそ博多を散策します。
今日は元気です。
まずはよく耳にする地名、中洲へ。

見渡す限りの人、人、人。
川に沿って屋台が並び、そこかしこで湯気が立ち上っていました。
どの屋台も席がびっしり、ぎゅうぎゅうに埋まっており、店の前には行列もできているのでした。

意外に思ったのが、外国人の多さ。
すれ違う人、列に並ぶ人の多くが外国の方で、ここが一大観光スポットというのも頷けます。

中洲のにぎやかさに圧倒された私は中洲を抜け、天神という地域へ。
こちらは中洲に比べると人の数も落ち着いていたため、とりあえず目についたてっちゃんという屋台に入ってみることに。

博多に来てから初の屋台。
まずは軽くジャブを打つように、軽いメニューから頼んでみます。

いやあ、美味しいですね。
ここ最近、個人的に居酒屋のサイドメニュー的な料理が好きなので、非常に満足でした。
ただ、店に入ってから既に40分ほどが経過。
店の外にはそこそこの列が。

それ以上注文するのがなんとなく憚られてしまったため、ジャブで終わってしまったことを惜しみながらすごすごと店を後にするのでした。

 つけ麺好きは行くべし| 麺や兼虎

やはり食べ足りなさを感じた私は、ラーメンを食べに行くことに。
そしてやってきたのは、麺や兼虎というつけ麺が評判のお店。
実は出張に来る前、先輩社員からこのお店のつけ麺が美味しいと聞いていたのでした。

つけ麺って、何が美味しいのでしょうね?
いきなりつけ麺アンチみたいなことを言ってしまいましたが、私はつけ麺が好きです。
けれど、つけ麺の良さを聞かれたときに相手を納得させられる答えを持ち合わせていないなあと常々思っています。

まあそんなことは置いておいて、見てくださいこの写真!
とっても美味しそうじゃないですか?

メニュー写真だけで垂涎ものです。
普段は頼まない丼ものまでつい頼んでしまいました。


--- DAY3 ----------

博多で過ごす最後の夜 | なかちゃん

博多で過ごした数日間の内、最も濃く記憶に残る時間を過ごしたのが、この夜でした。
最後の仕事が終わってまたやってきた天神、この日も屋台を求めて彷徨っていた私が見つけたのは、なかちゃんというお店です!


話は変わるのですが、
先ほど、昨日の屋台では物足りなさを感じたと書いたのですが、そもそも屋台では長居が推奨されないそうです。

実は博多に行くことが決まるまで、この辺りは屋台が有名だと全く知らなかったのですが、すこ~し調べてみたところ
 ・長居をしない
 ・注文制限がある
 ・常連専用の席がある

など屋台ならではのルールやマナーがあるといろいろなサイトで紹介されておりました。
こちらは福岡初心者で右も左もわからない身。
内心ではびくびくしながら屋台を見て回っていたのです。


そのためこちらのお店でも、気になったものをささっと注文し、次はどこのお店に行こうかなどと考えていると、
なにやら隣で大盛り上がりしているお客さん同士の会話から気になる言葉が。
「…...郡山……会津….」

ん?今郡山って言った?
郡山というと、私たちが住んでいる福島県にある市の名前です。
会津もまた福島県にある地域。

遠く離れた福岡の地で、耳慣れた地名を聞くとは。
居合わせた人々と話すことも屋台、そして旅先での醍醐味かと思い、話しかけてみると、、、、

意気投合しました。
先に話していたお客さんも実は初対面だったそうで、
お一人は常連の方、もう一人は出張で日本に来ていた外国の方でした。
そこに私が加わり、後ほど一人、さらに一人と輪が広がり、
会話が弾みに弾んで、結局このお店には5時間弱も滞在してしまいました。
スタッフや店主さんも面白い方々で、「好きなだけ居ていいよ!」と言っていただき一緒に会話も楽しんでいたのですが、それにしても長居しすぎましたね、、。

私が注文したのは、こちらのメニュー。

この日も寒かったので、目の前の鉄板で出来上がったばかりの料理を頂けるのは嬉しいですね!
だしや肉汁が冷えた体に染み渡ります。
隣の方の料理を分けていただいたり、自分とは全く違った経験をされてきた方の面白い話を聞かせていただいたりと、料理だけでなく、一期一会の楽しさまで体感でき、福岡の屋台を堪能してきました。

お店を去る際に発覚したのですが、この屋台の店主の方のご出身が実は福島県だったとのこと。
すごい偶然ですね!


--- DAY4 ----------

さようなら福岡 | 博多だるま

博多での業務は昨日で終了したため、この日は通常業務をこなしながらフライトの時間を待ちます。18:30まで、結構空きますね。
ひとまず福岡空港へ向かい、腹ごしらえにまたラーメンを頂きます。

二度目となるラーメン滑走路で訪れたのは、博多だるまというお店です。

博多の締めにふさわしい、いかにも博多ラーメンといった見た目です。
非常に満足。これでいつでも帰れます。
が、店を出ようと思ったとき、ふと思い出したことがありまして

あ!替え玉頼んでない!

なんとなく博多ラーメンといえば、連想されるのは替え玉やバリカタ。
郷に入っては郷に従え。
周りのお客さんを真似て、私も替え玉を頼むのでした。



フライト直前 | こがね丸

時刻は18時。もう飛行機に乗っていわきへ帰るだけです。
けれど、段々と空腹を感じてくる時間でもあります。
何か食べるべきか否かと迷っていると、おあつらえ向きに飛行機の時間が30分ほどズレるとの放送が。
これは夕飯を食べるしかない。

ちょうどよく、近くにあご出汁うどん こがね丸というお店が!
搭乗待合室内にあるのって、ものすごく便利ですね。

昼間のラーメンを博多の締めとしたはずなのですが、また食べてしまいました。ですが福岡で連日暴食していた私には、このうどんくらいの優しさが染みます。
そうして最後の最後で胃に良さそうなものを頂いて、私の福岡旅行出張記は幕を閉じるのでした。


終わり!



「いわきに住んで、働く。」マシュマロを開設しました!
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