【おやつだと思うな】福島のソウルフード” 凍天 ”って知ってる?
こんにちは✨マーケティングチームの大内です👊🙋♀️
皆さん、凍天はご存じでしょうか?
ご存じないですか?
というわけで今回は福島県のカロリー爆弾ソウルフード”凍天(しみてん)”を広めるべく、1タイピング入魂でnoteを執筆いたします。
凍天って何?
凍天は福島県のソウルフード!
凍天とは、凍み餅(凍らせた餅を乾燥させた保存食)をドーナツ生地で包んで挙げた福島発祥のおやつです。
「秘密のケンミンSHOW」で取り上げられたこともある人気のソウルフードで、
私小さいころから「南相馬行ったら必ず凍天食べなきゃ!」と義務感を覚えるほど・・・!
福島県民(特に浜通りにゆかりのある方)にとってはとても馴染みのあるおやつです🙋♀️
これが和洋折衷!サクサク・モチモチ絶品おやつ
「サーターアンダギーの中に、よもぎのお餅が入っている」といったらイメージしやすいでしょうか?🤔
この凍み餅が、普通のお餅の1億倍モチモチで食べ応えあるんです💞😵
また一度凍らせているからか、よもぎの香りや味がしっかりついていて、
まさに、至福の味わい👼☆彡
そして包んでいるドーナツ生地がほんのり甘くサクサクフワフワ・・・
「ふーん、これが和洋折衷ね。」
とついつぶやいてしまうほど、ドーナツ生地とよもぎの凍み餅がベストマッチ😭💞
最初から最後までずっと美味しくてすごい!
消えた凍天
しかし、凍天には涙なしでは語れない歴史がございます😢
実は、凍天は一度消滅しています。
震災の影響による業績悪化を理由に、
2019年に凍天の製造・販売が終了してしまったんです。
当時大学生だった私は、衝撃のあまり膝から崩れ落ち・・・
南相馬に行ったときの義務がなくなってしまったと、寂しい気持ちでいっぱいになりました。
しかし!福島市に本社を構える企業が凍天の味を復活させるべく
凍天の特許と商標権を買い取り、1年半後に華々しく再降臨しました😭!
凍天が過去のものにならず、今も私たちにとって親しみのあるソウルフードであり続けられるのは、
伝説を残そうと奮闘してくれた地元の人たちがいるからだと思うと、大泣きですね。
(詳しい復活の背景等に興味を持った方は是非、月刊政経東北様が執筆されたnote【福島県】「凍天」復活の舞台裏をご覧ください。)
凍天愛してる!
会社で実食~全人類凍天食べなよ計画~
実は、7月に行われた弊社のSE(システムエンジニア)座談会の時に、
凍天をみんなで食べてました。
凍天を食べた社員の感想は・・・?
みんな凍天大好きじゃ~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!
おやつだと思うな?
ここまで凍天について熱く記載してきましたが、
「食べてみたいかも・・・!」と思ってくださった方、朗報です。
いわき市に凍天直営店、あります!👏
「いわき市に住んでないし、他の店舗も行けない・・・」という方にも、朗報です。
通販あります!👏👏
冷凍商品なので、自宅でレンジで温めるだけで凍天を堪能出来ちゃいます🤤
是非、凍天を食べてほっぺたを地中まで落としてください。
そして、これから凍天を食べるあなたに私から伝えたいことは、
凍天を「おやつだと思わないほうがいい」ということです。
理由はシンプル。
カロリー爆弾だからです。
炭水化物×炭水化物+油のサラブレッドなので、
半日以上胃の中に住み続けます。
間違っても、
「昼ご飯の後のデザートにしよう✊」
なんて思わないでください。3口目で半泣きになります。
凍天は、甘くて最高においしい「主食」です。
最後にはなりますが、このnoteをきっかけに凍天を知ってくださる方がいれば、これ以上の幸せはございません😭💞
是非、正しい用法・用量で、ハッピー最高凍天ライフをお送りください💖🤗⭐
凍天は主食!