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システムフォワードの考え型まとめnote

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システムフォワードの企業理念や社訓にまつわる記事をまとめました👀ここにまとめている記事はすべて弊社代表が執筆✍✨noteでしか読めない、システムフォワードの挑戦と成長秘話をお届け… もっと読む
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記事一覧

タクシーを使ってでも時間は守り通す。

時間を守ることは、ただのマナーではなく、他人への敬意を示す行為です。タクシーを利用するなどしてでも、約束の時間を守るべきです。実際、時間を守る人は運も味方につけやすいと言われています。なぜなら、時間を守ることは信用の基本であり、これを怠ると、長年築いた信頼も一瞬で失われるからです。 考えてみてください。海外旅行の際、あなたは出発時間に遅れるでしょうか。多くの人はそうはしないでしょう。それは、時間を守らなければ大きな損失を招くからです。 遅れがちな人はよく、「電車の遅延」や

立場の違いはどうであれ、お会いした人には最善の礼を尽くす。

皆さん。業者扱いされて、嫌な思いをした事は無いですか。営業をしていると、一度や二度はあると思います。 私の場合、来客駐車場に止めたら、ここはお客様用だからと言われ、路上駐車させられた事もあります。 打ち合わせ中に、携帯が鳴る度に何度も席を立ち、もう一度説明しろと言われたこともあります。 見た目は立派な会社でも、本当に残念な人が多いです。失礼極まりないですよね。 そう云う対応をされると、自然とそこの製品をと買う事はございませんし、知人に紹介する事もございません。 つま

意識して前向きになるのではなく、勉強して前向きになる。

私にはよく、お客様や社員、さらに家族からも「どうしていつもそんなに前向きに物事を考えられるの?」と聞かれます。 しかし、私自身、実は「前向きになろう」と意識したことは一度もありません。単に「前向きになろう」と思ったところで、実際にそうなれるわけではないのです。 前向きになれる理由は、問題や課題に直面したとき、解決策が自然と思い浮かぶからです。つまり、知識を身につけ、それを実践してきた経験が自信へとつながり、前向きな態度に表れているのです。 そこで大切なのは、前向きになりた

オフィスの環境を整えることで社員は輝く。社員は宝、オフィスは宝石箱にする

システムフォワードでは、2019年に始まったオフィス空間の根本的な改革プロジェクトを一貫して推進してきました。以来、毎年、オフィスの改善に投資を続けています。 この取り組みは、「従業員を単なる『人材』と見なすのではなく、企業にとって計り知れない価値を持つ『人財』として、すなわち社員を重要な資産として扱う」という基本理念に基づいています。 私たちは、「人材ではなく人財、社員は宝」です。宝石も宝石箱に入れることで輝きが増します。オフィスを宝石箱にすることで、社員の輝きも増しま

ありがとうをつくる

人が一番幸せを感じるのは、人から「ありがとう」と感謝されたときではないでしょうか。 顧客から、「良いシステムで仕事が楽になりました。ありがとう。」 同僚からは、「忙しい時に仕事を手伝ってくれて、ありがとう。」 母親からは、「いつも旅行に連れて来てくれて、ありがとう。」 子供からは、「いつも公園で一緒に遊んでくれて、ありがとう。」 妻からは、「毎朝おいしい珈琲を淹れてくれて、ありがとう。」 こんなに「ありがとう」に囲まれて仕事ができたら、どんなにすばらしいことでしょう。

できない理由よりできる理由を考える

多くの人は、「できない理由」を考えることが得意です。しかし、貴重な時間を使って考えるならば、「できない理由」を考えるのではなく、「できる理由」を考えた方が良いのではないでしょうか。 物事を判断する際、経営者が重要視するのは、「どうすればできるか」の「できる理由」です。この基準により、取り組むべきか否かを決定します。「できない理由」を挙げても、何の判断材料にもなりません。 もちろん、物事を進める上でリスクは存在します。リスクがあるからと「できない理由」にするのではなく、その

成功事例を真似るより、自分が成功事例になってみる

新しいことを始める際、私はいつも「自分が成功事例になってみる」と自分に言い聞かせてきました。他人の成功事例に流されることなく、自分で道を切り開いてきました。この考え方は、20年以上前の出来事から生まれました。 私の家族が船で捕獲したカニを、インターネット上のショッピングモールで販売し始めた時のことです。月商は約500万円で、当時の基準ではかなりの成功を収めていたと言えます。 しかし、その時、モール側が一方的に出展料の条件を変更しました。月額の固定費に加え、売上に比例した手

ビジネスリーダーは”笑顔でいることも仕事”

ビジネスリーダーにとって、「笑顔でいることも仕事」というのは、お相撲さんにとって「食べることも仕事」のと同じくらい重要です。お相撲さんが食事によって体を大きく育てるように、ビジネスリーダーも笑顔で心を大きく育てなければなりません。 私が会社を立ち上げて3ヶ月が経った頃、仕事が思うように行かずに、その不安と恐怖から、私の笑顔はすっかり消えてしまっていました。そんな挫折感に包まれた日、北海道の200カイリ近くでサンマ漁の操業をしている父から私の携帯に一本の電話がありました。

心が折れそうになった時には、「今、この仕事を全力で”好き”になる」

こんにちは。 システムフォワード代表取締役の大内一也です。 この度、私は『いわきに住んで、働く。』のnoteで連載を始めることになりました。その中で、当社を希望する就職活動生に向けて『システムフォワードの考え型』を伝えていきます。サラリーマンとして15年、そして社長として22年の経験を生かし、時代が変わっても変わらない仕事の本質について語り継いでいきたいと思います。。 今、この仕事を全力で好きになる。それでは、「システムフォワードの考え型」の最初の投稿として、「今、この仕事

社長直伝!システムフォワードの考え型マガジンを開設します。

こんにちは。システムフォワード代表取締役の大内一也です。 この度、私も「いわきに住んで、働く。」を通して記事を連載することになりました。 マガジンのタイトルは「システムフォワードの考え型」。 「考え方」ではなく、「考え型」という言葉をあえて選んでいます。 ビジネスでは、実践に役立つ能力を身につけるために、「型」の体得が不可欠です。これは、柔道や空手における「型」の重要性と同じです。 正しい「型」を身につけることで、お客様の問題解決と優れたサービス提供が可能になり、自己の成